待ち時間が長めのクリニックは「外出カード」を活用しよう

増患にかかわるマイナス情報のひとつに、待ち時間が長いことが挙げられます。どんなに技術面で評判の良いクリニックでも、長時間待たされることで治療に行くのを敬遠されるケースがあると思われます。そんなときはどうすればいいのか。解決策として「外出カード」を活用してみてはいかがでしょうか。

診察の順番が過ぎたら優先的に案内してもよい

「外出カード」とは、待合室で待っている患者さんが外出したいときに、受付に申し出て渡されるカードです。待ち時間が長引く一方で、合間に買い物等の用事を済ませたいときに使います。

もし、外出カードを持った患者さんが外出している間に、診察の順番が来てしまったら、どうすればいいか。判断はクリニックにお任せしますが、一般的には他の患者さんをまず案内し、戻って来た時点で優先的に案内するケースが多いようです。順番が過ぎても優先的に案内してもらえるのなら、患者さんは気兼ねなく外出することができるでしょう。

しかし、患者さんが外出していつまでたっても戻ってこないのは、決まりが悪いものです。たとえば、午前中は12時、午後は6時までに戻らないと、キャンセル扱いにするとアナウンスしておくなど、患者さんが外出から戻って来るにあたっての、一定の期限を決めておいてもよいでしょう。

「待ち時間が長くても、途中で外出できる」クリニックならば、増患が期待できます。ぜひ活用してみることをお勧めします。

医業マーケティング | 更新日:2016.12.15