平成23年11月の新設住宅着工戸数は72,635戸。分譲住宅が増加したが持家と貸家は減少
国土交通省が2011年12月末に平成23年11月分の「建築着工統計調査報告」を発表しました。11月の住宅着工は、分譲住宅が増加しましたが、持家と貸家が減少して、全体で減少となりました。新設住宅着工戸数は72,635戸で、前年同月比で0.3%減。前年同月比ベースでは3ヵ月連続で減少しています。
分譲住宅は前年同月比13.1%増
利用関係別戸数では次のようになっています。
(1)持家
○持家は25,849戸(前年同月比5.1%減、3ヵ月連続の減少)
・民間資金による持家は22,082戸(同2.2%減、3ヵ月連続の減少)
・公的資金による持家は3,767戸(同19.2%減、3ヵ月連続の減少)
民間資金による持家と公的資金による持家ともに減少したため、持家全体で減少となりました。
(2)貸家
○貸家は24,446戸(前年同月比8.5%減、3ヵ月連続の減少)
・民間資金による貸家は21,251戸(同8.3%減、3ヵ月連続の減少)
・公的資金による貸家は3,195戸(同9.5%減、3ヵ月連続の減少)
民間資金による貸家と公的資金による貸家ともに減少したため、貸家全体で減少となりました。
(3)分譲住宅
○分譲住宅は20,985戸(前年同月比13.1%増、2ヵ月連続の増加)
・マンションは11,105戸(同24.5%増、2ヵ月連続の増加)
・一戸建住宅は9,751戸(同2.6%減、3ヵ月ぶりの増加)
マンション、一戸建住宅ともに増加したため、分譲住宅全体で増加となりました。
首都圏の総戸数は前年同月比6.6%増
なお、地域別戸数は以下の通りになっています。
<首都圏>
総戸数(前年同月比6.6%増)
持家(同3.8%減)、貸家(同2.9%減)
分譲住宅(同10.8%増)、うちマンション(同14.7%増)、うち一戸建住宅(同4.0%増)
<中部圏>
総戸数(前年同月比12.3%減)
持家(同6.6%減)、貸家(同22.1%減)
分譲住宅(同9.7%減)、うちマンション(同27.4%減)、うち一戸建住宅(同3.1%増)
<近畿圏>
総戸数(前年同月比4.8%増)
持家(同9.9%減)、貸家(同7.6%減)
分譲住宅(同32.1%増)、うちマンション(同99.0%増)、うち一戸建住宅(同1.7%増)
<その他地域>
総戸数(前年同月比4.5%減)
持家(同3.9%減)、貸家(同9.8%減)
分譲住宅(同14.4%増)、うちマンション(同35.3%増)、うち一戸建住宅(同0.2%減)









