あなたの医院・クリニックについて、最寄駅(もしくは主要幹線道路)からの道案内はどのようになっていますか? もし、スタッフごとに違う言葉で説明していたら要注意。最もわかりやすい案内を「台本」として文書化し、誰でも簡単に答えられるようにしましょう。
平成24年度から社会福祉法人の会計基準が改正になり、翌25年度にはすべての法人で完全移行されます。これにより、事務処理の煩雑さが解消し、会計基準が簡素でわかりやすくなり、会計処理基準の一元化が図れるようになります。
スタッフを採用するときに最も大事なこととは何でしょう? それは院長の採用に関する基準です。ただ単純に「人が足りなくなったから採用する」という程度の考えでは、なかなかマッチした人材にめぐり合えません。募集時にどんな人材を採用したいのか、優先事項はどこにあるのか、基準を決めておくことが大切なのです。
東日本大震災で浮き彫りになった「停電リスク」。特に医療機関の停電は致命的です。診察や施術中に停電になると、ただでさえ心身を心配して来院している患者さんの不安は増大します。そのときに必要最小限の照明や電気機器が使えることで、患者さんの不安をやわらげた状態で診察や施術を行えます。震災直後の今だからこそ、停電時の備えを万全にしましょう。
あなたの医院・クリニックに「経営理念」はありますか? あるとすれば、すぐ答えられますか? 経営理念とは、院長の熱い思いを言葉にしたものです。例え状況が変化しても変わらない、企業活動のベースとなる考え方を表しています。では、経営理念を全スタッフに伝え、浸透させるのは誰の役目でしょう? これはほかならぬ院長の仕事なのです。
帝国データバンクは1月31日、2010年の医療機関と老人福祉事業者の倒産動向調査の結果を公表しました。倒産件数は、医療機関が41件、老人福祉事業者が17件。過去最高を記録した09年からは減少しました。一方、負債額の合計については診療所と歯科医院で過去最高となりました。
最近、注目されているクリティカルパスを導入していますか? クリティカルパスとは、検査や手術、治療の予定、術後のリハビリや退院後の留意事項について、その内容や日程を一覧表にしたものを指します。これを導入することで、スタッフ間で情報を共有して連携を図り、医療の標準化と効率的なサービス提供を行うことができます。
診療の際、説明をした後に「何か質問はありますか?」と聞くことはよくあります。中には「いえ、特にありません」としか答えない患者さんはいませんか? そんな患者さんには「どのように感じましたか?」と感想を聞いてみることをおすすめします。そうすることでコミュニケーションがより密接になり、適切な治療ができるでしょう。
今回は、厚生労働省による「平成21年医療施設(動態)調査・病院報告の概況」のうち「医療施設調査」の一部を紹介します。平成21 年10 月1 日現在における全国の医療施設総数は178,675 施設で、そのうち、「休止・1 年以上休診中」の施設を除いた「活動中の施設」は176,471 施設(医療施設総数の98.8%)となっています。前年と比べてどのように変化しているでしょうか。
「先日のテレビ番組で取り上げていた治療方法を受けてみたい」「インターネットで調べてみると、私はこないだもらった薬を飲む必要がないみたいです」 テレビや雑誌、インターネットなどのメディアを通じて得た医療情報を過信して、自己判断で身勝手な要求を訴える患者さんが増えていませんか? 説明してもなかなか納得せず、診療が長引いたり、適切な治療ができないといった実態に、多くの医師が頭を抱えています。では、そのような「事情通患者」にはどのように対応すればよいのでしょう?