平成23年2月の新設住宅着工戸数は62,252戸。前年同月比より10%増加
国土交通省が3月末に平成23年2月分の「建築着工統計調査報告」を発表しました。2月の住宅着工は、貸家が減少しましたが、持家と分譲住宅が増加したため、全体で増加となりました。新設住宅着工戸数は62,252戸で、前年同月比で10.1%増。前年同月比ベースでは9ヵ月連続で増えています。
持家戸数は16ヵ月連続で増加
利用関係別戸数では次のようになっています。
(1)持家
○持家は22,126戸(前年同月比6.0%増、16ヵ月連続の増加)
・民間資金による持家は18,225戸(同2.7%減、2ヵ月連続の減少)
・公的資金による持家は3,901戸(同82.8%増、17ヵ月連続の増加)
民間資金による持家は減少しましたが、公的資金による持家は増加したため、持家全体で増加となりました。
(2)貸家
○貸家は20,840戸(前年同月比3.8%減、5ヵ月連続の減少)
・民間資金による貸家は17,833戸(同8.2%減、5ヵ月連続の減少)
・公的資金による貸家は3,007戸(同33.9%増、5ヵ月ぶりの増加)
公的資金による貸家は増加しましたが、民間資金による貸家が減少したため、貸家全体で減少となりました。
(3)分譲住宅
○分譲住宅は18,844戸(前年同月比44.2%増、12ヵ月連続の増加)
・マンションは9,420戸(同103.9%増、9ヵ月連続の増加)
・一戸建住宅は9,382戸(同12.7%増、14ヵ月連続の増加)
マンションは増加し、一戸建住宅も増加したため、分譲住宅全体で増加となりました。
首都圏の総戸数は前年同月比25%増
なお、地域別戸数は以下の通りになっています。
<首都圏>
総戸数(前年同月比25.4%増)
持家(同4.9%増)、貸家(同8.3%増)
分譲住宅(同60.8%増)、うちマンション(同140.1%増)、うち一戸建住宅(同18.7%増)
<中部圏>
総戸数(前年同月比 2.3%増)
持家(同1.8%増)、貸家(同3.3%増)
分譲住宅(同 1.7%増)、うちマンション(同4.7%減)、うち一戸建住宅(同5.2%増)
<近畿圏>
総戸数(前年同月比 3.6%減)
持家(同 0.8%減)、貸家(同 10.4%減),
分譲住宅(同14.3%増)、うちマンション(同33.7%増)、うち一戸建住宅(同0.1%増)
<その他地域>
総戸数(前年同月比5.8%増)
持家(同10.5%増)、貸家(同3.9%減)
分譲住宅(同74.7%増)、うちマンション(同281.9%増)、うち一戸建住宅(同17.9%増)









