平成23年9月の建築物着工床面積は974万平方メートル。倉庫は増加するも事務所、店舗、工場は減少
国土交通省が10月末に平成23年9月分の「建築着工統計調査報告」を発表しました。全建築物の着工床面積は974万平方メートル。前年同月比13.6%マイナスと、6ヵ月ぶりの減少でした。使途別に見ると倉庫は増加しましたが、事務所、店舗、工場は減少しました。
用途別では宿泊業、飲食サービス業用と医療、福祉用が増加
全建築物のうち公共の建築主による着工床面積は61万平方メートル、民間の建築主による着工床面積は913万平方メートルでした。
民間建築主による建築物を用途別に見ると、以下になっています。
・ 鉱業、採石業、砂利採取業、建設業用…5万平方メートル
・ 製造業用…47万平方メートル
・ 情報通信業用…2万平方メートル
・ 卸売業、小売業用…42万平方メートル
・ 金融業、保険業用…2万平方メートル
・ 不動産業用…8万平方メートル
・ 宿泊業、飲食サービス業用…8万平方メートル
・ 医療、福祉用…85万平方メートル
・ その他のサービス業用…27万平方メートル
前年同月比でアップしたのが、宿泊業、飲食サービス業用(10.5%増)と医療、福祉用(11.1%増)でした。
使途別に見ると、次の通りです。
・ 事務所…28万平方メートル(前年同月比63.7%減、前月の増加から再び減少)
・ 店舗…33万平方メートル(同39.6%減、3ヵ月連続の減少)
・ 工場…49万平方メートル(同21.6%減、2ヵ月連続の減少)
・ 倉庫…38万平方メートル(同25.8%増、3ヵ月連続の増加)
倉庫は増加したものの、事務所、店舗、工場は減少に転じました。









