LEDの上手な活用法とは?

「LEDは消費電力が少なくて省エネだ!?」答えは、半分○で半分△です。同じ明るさを出す電球と比較すると、消費電力は激減し省エネになります。では、もう半分の△とは・・・?
明るさを数値で表す単位として全光束(lm=ルーメン)があります。1W(ワット)あたり何ルーメンの明るさがあるかを発光効率といいます。この発光効率の高い照明ほど省エネと呼べます。

一般的な蛍光灯に使えるLEDランプの全光束は1800lm 23W前後が多く見られるますので、これを基準に算出します。1,800÷23=78となり、発光効率は1Wあたり約78ルーメンです
これに対して、一般的な蛍光灯は3,100÷40=77となり、LED式蛍光灯型ランプと比較してもそれほど省エネにはならないことになります。また、高効率蛍光灯は3,520÷32=110となり、こちらのほうが発光効率は高く省エネになります。
23Wと40Wという数字だけを比較すれば省エネにみえますが、暗いから消費電力が下がるというのは当たり前の話です。

ベースライトとしてのLEDにまだまだ問題点がありますが、使い方によってはすばらしい特性があります。最大の特徴は長寿命です。ランプ交換が困難な高所などはかなり普及しています。他にも熱を持たないとか点滅に強いという点で人気があるのも事実です。余談ですが、一日平均1時間程度しか点灯しないところ(トイレなど)では、4万時間の寿命のあるLEDを使うと100年以上球が切れない計算になります。
 
家庭では、点灯時間が短いので省エネ効果はあまり出ないことが多いのですが、店舗や工場など点灯時間が長いところは大きな省エネ効果があります。
さまざまな製品が出ていますが、水銀灯に変わるLEDで価格、性能共にとても優れたものがありますので、ご興味のある方は、メーカーのホームページをご覧ください。(金額は、弊社までご相談下さい。)

先日、東京電力が大口需要先の電気料金を20%程度値上げする発表をしました。この流れは原発のある全ての電力会社に波及します。早めの対策を立てましょう!

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耳より情報 | 更新日:2012.01.14