情報漏えいを防止するためスタッフに誓約書を書いてもらおう

現在、どの業種でも顧客情報の漏えいに対して、厳しい目が注がれています。これは医業においても同じ。患者さんの個人情報が漏れ、その事実がマスコミに報道されれば、医院の死活問題にかかわります。情報漏えいの防止は、まず内部から。スタッフに誓約書を書いてもらうことをおすすめします。

院内は個人情報の宝庫

院内はカルテをはじめ個人情報の宝庫です。もし、この情報が漏えいしたら、大問題に発展する危険性があります。
情報漏えいを防ぐため、可能であればすべてのスタッフに「個人情報保護に関する誓約書」にサインしてもらうようにしましょう。そして、スタッフを採用するたびに労働契約書を締結すると同時に、誓約書にも一筆入れてもらうのです。
誓約書の内容は、勤務中はもちろん、退職した場合も想定して、転職先などで情報を流布することがないよう、厳重に管理すべきです。
「勤務先の医療機関では誓約書がなかった」と言う医師や看護師は少なくありません。「これまでなかったからやらない」ではなく「これまでなかったからこそやる」という視点で、情報漏えいの防止にメスを入れましょう。

医療・福祉 | 更新日:2011.09.15