ダイエット中のあなたに質問です。

普段の食事で一番多い割合は?

A、自炊   

B、コンビニ 

C、外食   

D、UverEats(出前)

 

ダイエットに向いている順は、

①自炊→②外食→③出前→④コンビニ

もちろん外食や出前の場合、

お店や食べるものにもよります。

 

ダイエットの成功の鍵は、

できる限り自炊の割合を高めることなのです。

 

コンビニがダイエットに不向きな理由

 

上記の中でも最もダイエットの天敵がコンビニ飯。

一体コンビニの何が悪いの?と疑問ですよね。

主な理由は栄養の偏りと食品添加物にあります。

特に、食品添加物に関して日本は添加物大国と呼ばれるほど。

海外で危険だとされているものさえも、

日本では添加物認可され、添加物を含む食品で溢れ返っています。

 

「いちいち添加物を見るのめんどくさい!」という方も

多いと思いますので、この記事ではダイエット的にも

健康的にもみなさんの為になる情報を簡潔にまとめてご紹介します。

 

2020年716日より食品添加物表示制度改正が施行され、

ますます個人で添加物に対する知識と意識が

必要な時代になってきています。

添加物と聞くと、発ガン性をはじめとした

健康被害を連想する方が多く、

添加物とダイエットって関係あるの?と

思われがちですが、痩せるためには

ただカロリーを減らせばいいだけではないのです。

添加物には間接的に太るメカニズムが隠されていることを

知ってもらい、ダイエットに役立ててもらえると嬉しいです。

 

引用先:https://ssl.label-bank.co.jp/blog/foodlabel/202007foodlabel

 

 

食品添加物を摂るとなぜ太る?

では、添加物の太るメカニズムについて説明していきましょう。

①人工甘味料の落とし穴

 

人工甘味料はもともと

肥満・糖尿病の予防や治療に使用されているもの。

健康な人が習慣的に人工甘味料を摂取してしまうと、

味覚麻痺や腸内細菌叢の変化を介し、

糖代謝に悪影響を及ぼし、体重増加につながる可能性が…。

「0カロリー」という表記に騙されてはいけない。

https://www.alic.go.jp/content/000138490.pdf

 

人工甘味料の代表例を甘味の強さ順に並べてみた。

1位「ネオテーム」   …砂糖の10000倍の甘味

2位「スクラロース」  …砂糖の600倍の甘味

3位「サッカリン」   …砂糖の200~700倍の甘味

4位「アステルパーム」 …砂糖の160~220倍の甘味

5位「アセスルファムK」…砂糖の200倍の甘味

 

どの甘味料も驚くべき甘味。

そりゃ味覚麻痺にもなりますよね。

特に、甘味料と炭水化物の組み合わせは

実際の2倍のカロリーが得られる

という研究結果も。2倍太りやすくしてしまうとは

恐るべしパワーですよね。

引用先;

https://www.nibiohn.go.jp/eiken/linkdediet/news/FMPro%3F-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=70024&-lay=lay&-Find.html

 

健康面でも、栄養調査によれば、

ダイエット清涼飲料水を週に237ml以上飲む人は、

飲まない人と比べて糖尿病発症の危険が1.7倍

高かったというデータもあるほど。

 

②マーガリンの恐ろしさ

マーガリンは別名「狂った油」、

「プラスチック食品」とも呼ばれています。

もともとは高価なバターの代替品として開発されたそう。

マーガリンに含まれているトランス脂肪酸は、

LDL(悪玉)コレステロールを増やし、

HDH(善玉)コレステロールを減らし、

動脈硬化を促進し、心疾患の危険性を

高めることが確認されているそう(WHO)。

また、免疫機能の低下アレルギー疾患の増加、

発がんのリスクを高める

認知症糖尿病との関連など

様々なことへの関連が疑われています。

マーガリンをはじめ、ファットスプレッド、

ショートニング、それらを原材料に使ったパン、

ケーキ、ドーナツなどの洋菓子、揚げ物

などには十分な注意が必要でしょう。

 

 

③注意すべきpH調整剤

pH調整剤はpHを適切な領域に保つことで、

微生物の増殖を防いだり、食品が腐ったり、

変色したりないようにするもの。

適量であれば問題はないが、

摂りすぎると腸内細菌が死んでしまうなど

身体に害があると指摘されることも。

pH調整剤には34種類ありますが、

pH調整剤として添加する場合には、

一括表示が認められているため、

何がどのくらい含まれているかは、

私たち消費者には分からないのがこわいところ。

どうやらコンビニのサンドイッチには、

添加物メーカーさえも驚くほどの

大量のpH調整剤が入っているそうなのでご注意を。

引用先:

https://biz-journal.jp/2015/04/post_9478.html

 

これだけは避けるべきコンビニ食品

・ウインナー、ハム、ベーコン、魚肉ソーセージ

・マーガリン入りのデザート

・0カロリー食品

・菓子パン

・サンドイッチ

・ダイエット炭酸飲料

・カップ麺

・クッキー、ガム、グミ

 

https://yasai-tabeyo.com/tenkabutsu-kiken-rank/

 

コンビニでダイエット向き食品=無添加食品はほとんどないので、

自炊にした方が栄養バランスのとれた食事ができてダイエット効率良い。

どうしてもコンビニになってしまう場合は、

原材料名をチェックしてなるべく添加物が少ない食品を選ぶようにしましょう。

自炊するのが苦手な方にはこちらがおすすめ!!

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まとめ

0カロリー食品やガム、ダイエット炭酸飲料には

 砂糖の何百倍もの甘味がある甘味料が入っており、

 体重増加のリスクがあるためダイエットに逆効果 

 

・甘味料と炭水化物は一緒に食べると太りやすくなる

 

・マーガリンは高脂肪で太るだけでなく、健康にも悪影響

 

pH調整剤は量によって腸内環境に悪影響

 痩せ菌とも言われる善玉コレステロールを殺してしまう

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